子どもたちが大きくなると、友だちを招いて夜を共にするパジャマパーティーを企画するようになりますね。
我が家の子どもたちも、そうした楽しい夜をとても楽しみにしており、年に数回は親しい友達と一緒に特別な時を過ごしています。
そんな大切なひとときを思い切り楽しんでもらいたいのですが、親として気がかりなのが夕食の準備です。
特に料理が苦手だったり、子どもが多数集まると、その準備はさらに大変になります。
そんなときのために、簡単に作れて子どもたちからも好評のメニューをいくつかご提案します。
子どものお泊り会!献立を簡単に決めるコツ
自宅で子どもたちの食事会を開く際、料理の腕に自信がないと不安を感じることがあります。
「味が子どもたちの口に合うかな?」や「見た目が地味じゃないかな?」と心配になることも。
でも、何度かトライするうちに、ストレスフリーで料理をする方法を見つけることができました。
食事の準備で心がけるべきポイントをいくつかご紹介します。
食事準備のポイント
- シンプルで準備がラクな料理を選ぶ
- 子どもたちの間で人気のある定番料理をチョイスする
- 手間を省くために市販品を上手に取り入れる
- 子どもたちを料理の手伝いに加える
食事会には、凝った料理よりも子どもたちが日常的に好む、シンプルで食べやすいメニューが最適です。
これらのポイントに注目すれば、献立作りもずっと気楽に行えるようになるでしょう。
子どもたちのお泊まり会にぴったりな夕食アイデア
お泊まり会での楽しいひと時は、子どもたちにとっても大人にとっても貴重な時間です。
うちでは夕食前にお菓子を食べたりするので、「夕食は食べられるかな?」と思うこともありますが、子どもたちはつも元気いっぱいでたくさん食べてくれます( *´艸`)
さて、どんな夕食メニューがいいでしょうか。
みんなで楽しめるホットプレートメニュー
- お好み焼き
- たこ焼き
- 焼きそば
- 焼肉
みんなでホットプレートを囲んで、ワイワイと料理を楽しむのは盛り上がりますね。
いろんな食材を事前に用意しておけば、子どもたちが自分の好きなものを選んで作ることができ、市販の調味料を使えば、味付けも安心です。
子どもが大好きなメニュー
- 唐揚げ
- フライドポテト
- オムライス
子どもたちは揚げ物の大ファン。唐揚げやフライドポテトはいつでも喜んで食べてくれます。
オムライスをカラフルに仕上げて、子供向けの楽しいプレートにするのも良さそうです。
子どもと一緒に作る楽しいメニュー
- カレー
- ハンバーグ
- 餃子
- ピザ
子どもたちにも手伝ってもらいながら料理をするのも楽しいですね。
少し大きい子なら野菜を切ったり、具材を混ぜたり、ピザ生地にトッピングをのせたりと、役割を分担することができます。
これなら親も楽ができる上、子どもたちも作った料理をより楽しめます。
デザートタイムはどうしよう
食後のデザートは、やはり子どもたちには大喜びの時間。
デザートは子供達も一緒に楽しめるようなメニューがおすすめです♪
いくつかおすすめのデザートをご紹介しますね^^
フルーツパフェ
カラフルなフルーツを層にして、バニラアイスやヨーグルトを加えて。
手作りアイスクリームサンデー
バニラアイスクリームにトッピングを自由に選ばせて、チョコレートソースやスプリンクル、果物を加える。
ホットケーキタワー
ホットケーキを重ねて、メープルシロップやフルーツ、ホイップクリームで装飾。
クッキー&ブラウニー作り
簡単なレシピで子どもたちと一緒に焼き菓子を作り、オーブンから出したてを楽しむ。
チョコレートフォンデュ
溶かしたチョコレートに、果物やマシュマロをディップ。
スモアズ
焼きマシュマロとチョコレートをクラッカーで挟んで、キャンプ気分を味わう。
フルーツスムージー
子どもたちに好きなフルーツを選ばせて、ミキサーでスムージーを作る。
デコレーションカップケーキ
プレーンなカップケーキに、いろいろなアイシングやデコレーションを施すアクティビティ。
お餅や団子
子どもたちと一緒にお餅を丸めたり、きな粉やあんこで団子を作る。
ジェラートバー
様々なフレーバーのジェラートとトッピングを用意し、オリジナルのジェラートを作らせる。
作る過程も楽しいものばかりなので、子どもたちにとってお泊り会の楽しい思い出の一部になると思いますよ^^
まとめ:お泊まり会のごはんづくり、ラクに楽しく!
お泊まり会でのごはんは、シンプルなレシピを選んで、手間をかけずに準備しましょう。
夜、子どもたちが友達の家に集まって一緒に食事をする時間は、何ものにも代えがたい楽しいひととき。
手の込んだ料理をするよりも、みんなが好きな簡単な定番の料理で十分です。
親御さんが食事の準備で疲れ切ってしまっては、本末転倒。お泊まり会をもっと楽しむためにも、子どもたちと一緒に料理をするのはいかがでしょうか(*’ω’*)
子どもたちも参加することで、一緒に作った食事の時間が、より記憶に残る特別なものになりますよ。