年越しそばを食べて新しい年を迎える家庭は多いと思いますが、実は我が家の子供達はソバよりうどん好き。
そのため年越しそばも「年越しうどん」が良いと騒ぐのですが、実際
「大晦日のそばをうどんに変えてもいいのかな？」
と疑問に思うことがあります＾＾；
そんな思いから、年越しそばにうどんを使っても良いのか、調べてみました。
今日はその調査結果を皆さんに鼻息荒くお伝えしたいと思いますw
大晦日にうどんを食べても大丈夫？
まず、結論からお話ししましょう。
私の調査結果によれば
大晦日にうどんを食べるのも良い
という結果になりました(❁´◡`❁)
では、どうしてうどんも大晦日に適していると思ったのでしょうか。
それにはもちろん理由があるので紹介しますね！
まず年越しそばの習慣は、江戸時代から始まったと言われています。当時はそばに特別な意味があったのです。
しかし、その背景を知ってみると、「それならうどんでも良いのではないか」と考えました。
それでは、年越しそばがどうして始まったのか、その由来についてご紹介しますね♪
大晦日にうどんを選ぶ、その理由とは？
日本では、大晦日にそばを食べる習慣が広く知られています。
しかし、「うどんを選んでもいいのでは？」という考え方も存在します。その根拠について詳しく見てみましょう。
うどんで幸運や健康を願う？
- うどんで願いを込められる？
うどんは細長い形をしています。確かにそばに比べれば太いかもしれませんが、それでも細長いと言えます。
うどんで「太く長く生きる」という願いを込めることもできるかもしれませんね。
もちろん、より細いそうめんを選ぶ選択肢もありますが、うどん好きの方にとっては、うどんがベストな選択かもしれません。
- うどんで厄払い？
そばは切れやすいという性質から、厄払いの縁起がつけられていますが、これは一つの解釈に過ぎません。
逆に、うどんは切れにくいので、一年の出会いや繋がりを保つというポジティブな意味も考えられます。
食感の違いは？
個人的にうどん派であるため、そばをあまり食べる機会がありませんでしたが、実際にそばとうどんの食感を比較してみました。
そばは確かに切れやすいですが、うどんは柔らかく食べ応えがあります。
この点も、うどんを大晦日に選ぶ理由になり得ます。
原料の差による食感の違い
そばはそば粉、うどんは小麦粉を主原料としています。
小麦粉にはグルテンが含まれ、これがもちもちとした食感を生み出します。一方、そば粉にはグルテンが少ないため、より切れやすい特徴があります。
結局のところ、大晦日にどの麺類を選ぶかは、個人の好みや縁起を担ぐ考え方によるところが大きいでしょう。
実際に年越しうどんを食べる地域も存在します。
このように、うどんは大晦日の食卓にもぴったりな選択肢と言えますね♪
特定の地域での大晦日のうどん習慣
日本の特定の地域では、大晦日にうどんを食べるというユニークな風習が存在しています。
ここでは、大晦日に特別な種類のうどんを食べることが、地域文化の一部として受け継がれてきました。
具体的には、以下のような地域がその例です：
- 名物うどんで知られる特定の地域
- 地元独自のうどんが有名な別の地域
これらの地域では、大晦日にうどんを食べる習慣が根強く残っており、地元の文化の一環として大切にされています。
この事実は、大晦日にうどんを食べることの可能性を示しており、これらの地域の風習が、その習慣の正当性を裏付けています。
驚くべきことに、年明けにもうどんを食べる習慣が！
なんと、この地域では大晦日だけでなく、新年を迎えた後にもうどんを食べる習慣があります。
地元のさぬきうどん振興協議会が提案する「年明けうどん」とは、新年の幕開けをうどんで祝うというものです。
このように、年越しから年明けにかけてうどんを楽しむのは、うどん愛好家にとっては夢のような風習ですね。
年越しする時はそばかうどんか？まとめ
今回は年越しにおけるうどんの選択肢について掘り下げてみました。
通常、年越しといえば「そば」が定番ですが、実際にうどんを選ぶ地域もあることが分かりすごく安心しちゃいました＾＾
この記事では主に「うどんもアリ？」という視点で進めてきましたが、実際にはうどんに限らず、自分が好きな食べ物で新年を迎えるのも素晴らしいと思います( *´艸｀)
確かに日本の伝統や風習を尊重することは大切ですが、ただの習慣として食べるよりも、自分の好みを尊重して選ぶのも良い方法です。
新年を迎える際には、好きな食べ物を楽しみながら幸せな気持ちになることが重要ですよ♪
良かったら参考にしてみてくださいね。