料理中に「あっ、パン粉が足りない!」と気づくことってよくありますよね^^;
我が家は油ものとハンバーグくらいしか使わないので、うっかり在庫切れしてしまうことが多いんです‥
急に必要になった時にパン粉が手元にないと困りますよね。
けれど、ハンバーグはパン粉がなくても代用品で作ることが出来るんですよ♪
今回はハンバーグに欠かせないパン粉の役割と、その代替として使える6種類の食材を紹介します。
また、パン粉や卵なしでもおいしいハンバーグのレシピについてもお話しますので、早速ご紹介します!
ハンバーグにおけるパン粉の役割と効果
パン粉をハンバーグに加えるのはよくあることですが、実際にはどんな効果があるのでしょうか。
パン粉を使う理由には主に3つの目的があります。
- 結合剤としての働き:肉や他の食材をきちんと結びつける。
- 肉汁を保つ役割:ジューシーさを保つため。
- ボリュームアップの効果:食材の量を増やしてコストを節約。
パン粉のないハンバーグは、調理中に肉が割れたり、ヒビが入りやすくなることがあります。
肉や玉ねぎに加えてパン粉を使うことで、量を増やし、経済的な面でも助かります。
パン粉がなくても大丈夫!パン粉不使用のハンバーグ作り
ハンバーグを作る時、パン粉が足りないことに気づくのは珍しいことではありません。
「パン粉がないとハンバーグは作れないの?」
と不安に思うかもしれませんが、実は心配無用です。
パン粉がなくても、おいしいハンバーグを作ることは可能なんですよ^^
実際に、多くのレストランのハンバーグにはパン粉が使われていないこともあり、その結果、肉の本来の味わいがより際立つという利点があります。
では、自宅でハンバーグを作る際、パン粉の代わりとなる材料を探してみましょう。
パン粉なしでもOK!ハンバーグに使える6つの代用食材
ハンバーグを作るとき、パン粉がないと困りますよね。
そこで、パン粉の代わりになる6つの食材を紹介します。
これらはパン粉とは違う食感を持ちますが、ハンバーグを増量したり結合させたりする上では十分に機能します。
食パンを利用
食パンはパン粉の代用に最適です。
食パンを細かく刻んだりフードプロセッサーで粉状にすると、パン粉と同じ効果が得られます。
片栗粉を使って
片栗粉はパン粉の代わりに使うと、肉汁を閉じ込めてジューシーに仕上がります。
ハンバーグの外側にまぶして使ってみてください。
小麦粉の活用
小麦粉も片栗粉と同じように使えます。どちらも似たような効果があるので、好みで選んで大丈夫です。
お麩の活用
意外かもしれませんが、お麩も良い代用品です。水分を吸収し、結合や肉汁保持に役立ちます。
おからでヘルシーに
おからは健康志向の方におすすめです。たんぱく質や食物繊維が豊富で、水分を吸収してパン粉の役割を果たします。
高野豆腐の活用
高野豆腐はハンバーグのつなぎとしても使えます。おろし器で削ると便利です。
豆腐の使い方に注意!
豆腐をパン粉代わりに使うと「豆腐ハンバーグ」になり、食感が変わります。
豆腐ハンバーグ自体は良いですが、パン粉の代わりとしては適していないので注意が必要です。
パン粉の代わりに使えるハンバーグ材料まとめ
ハンバーグに使えるパン粉代替の6つの食材について紹介しましたが、いかがでしたか?
この記事のポイントは以下のとおりです
ハンバーグでのパン粉の役割
①結合剤として ②肉汁吸収 ③ボリュームアップ
パン粉の代用食材
食パン、おから、高野豆腐、片栗粉、小麦粉、お麩など。
パン粉がなくても、これらの代用食材を使っておいしいハンバーグを作ることができます。
パン粉が手に入らないときも、ぜひハンバーグ作りに挑戦してみてくださいね♪