通常、小学校から中学校の教育期間では、入学式に保護者が一緒に行くのが普通です。
子どもの新しい通学路を確認するため、親が同伴することも珍しくありません。
では、中学を卒業し高校へと進む際、保護者は入学式に参加すべきなのでしょうか?
今日は
- 保護者は高校入学式に参加すべきか
- 欠席する場合の対処法
- 出席する場合は子供と同伴すべきなのか
以上の3つのポイントに絞ってご紹介しますね^^
高校入学式、保護者の参加は必要?
高校入試は子どもたちにとって大きな挑戦で、合格して入学することは保護者にとっても感動的な瞬間です。
中学校を卒業し、高校で初めての入学式を迎えるにあたり、保護者が参加するべきか、遠慮すべきかは悩ましい問題です。
特に初めて子供が高校生になる親御さんにとっては難しい選択かもしれません。
高校生は15歳で自立しているとはいえ、まだ保護者の支えが必要な事が多いです。
我が家の高校では中学に比べて母親だけの参加が多かったように思えます。
高校の入学式、親は出席すべき?欠席の対応はどうする?
入学式における保護者の参加は必須ではありません。
式典では親が特に行動する必要もなく、生徒と保護者は別の席に座ることが多いです。
私の子どもが通う高校でも、主に教職員のスピーチが中心で、親がいなくても大きな問題はありませんでした。
ただ、学校からの案内に「保護者の出席をお願いします」と書かれている場合が多く、これは入学式後の説明会に参加するためです。
高校入学式で保護者が欠席する場合の対応
仕事や体調不良などで入学式に参加できない場合や、子どもが「来ないで」と言うこともあるかもしれません。
保護者の不在が学校の運営に影響を与えることはあり得ますが、学校側も保護者がいない場合の生徒のサポートを考慮しています。
それにもかかわらず、どうしても出席できない場合は、学校にその旨を伝え、必要書類の対応方法などを事前に確認しておくと安心です。
高校の入学式、保護者と一緒に行くべきかどうか
私の家庭では、中学からの友人が同じ高校に進学する場合、生徒たちが友人と一緒に入学式に参加することもあれば、親と共に行く子もいます。
また、学校で親と待ち合わせて合流する生徒も見られます。
高校生としては、一人での通学が普通になります。(親としてはなんか寂しいですけど‥)
高校の入学式で、生徒と保護者が交流する機会は限られています。
式場では生徒と保護者が別の席に座り、式後の説明会は主に大人たちが参加します。
生徒たちはその間、別の場所で学校からの連絡を受けるため、一緒にいられる時間は限られます。
しかし、入学式での記念撮影を考慮すると、一緒に行く意味は大きいでしょう。
まとめ
高校に進学すると、保護者が参加する学校行事は減少します。
学校の環境を体験する機会も少なくなるため、入学式は非常に重要なものです。
保護者の役割は限られているかもしれませんが、子どもが努力して合格した高校の入学式には、なるべく参加することを推奨します。