朝食で納豆と卵を組み合わせることは、多くの人にとってお馴染みの方法です。
私自身も、この組み合わせで朝食を取ることが多く、特に「納豆と卵のかけごはん」はお気に入りです。
手軽だし時間のないバタバタした朝にも最高なんですよね♪
さらに、健康的でダイエットにも良いかもしれないと思っていましたが、実際のカロリーや栄養バランスはどうなのでしょうか。
もし、手軽で美味しく、ダイエットにも効果的ならば、それは嬉しい限りです。
そこで、納豆と卵を使ったかけごはんがダイエットにどの程度適しているのか、調べてみることにしました。
また、この料理にピッタリのもう一品もご紹介しますね♪
納豆と卵のかけご飯のカロリーについて
納豆と卵かけご飯のカロリーについてそれぞれ詳しくチェックしていきましょう!
納豆のカロリー
市販される一般的な納豆3パックセットのうちの1パック(45g)を基準にしていきますね!
この量(45g)の納豆は、およそ85kcalのカロリーが含まれています。
卵のカロリー
殻を取り除いた状態で60gのLサイズの卵1個には、約90kcalのカロリーがあります。
ご飯のカロリー
標準的なお茶碗1杯分のご飯(150g)は、約234kcal程度あります。※炊き方や種類によっても異なる
つまり以上の3つを合わせてみると‥
納豆と卵のかけご飯の総カロリーは、①85kcal+②90kcal+③234kcal=約409kcalとなります。
ただし、実際に食べるご飯の量によってカロリーは異なるので、自分が普段食べる量を知りたい場合は、計量器で量ると良いでしょう。
納豆と卵を使ったご飯の栄養価の利点
納豆と卵を組み合わせることで得られる様々な栄養素とその効果を見てみましょう。
- 豊富なたんぱく質
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筋肉の構築や強化に役立ちます
- カルシウムとビタミンKの摂取
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骨を強くし、骨粗しょう症の予防に効果があります
- 亜鉛の豊富さ
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免疫力の向上に寄与し、風邪の予防にも役立ちます。
健康な髪や爪を育てます。
- 納豆菌と食物繊維の摂取
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納豆菌と食物繊維の摂取
納豆と卵を使ったご飯はダイエットに適合するか?
納豆と卵を用いたご飯のカロリーと栄養に関して説明しました。
この食事のカロリーは約409kcal程度になります。
そのため、この料理を食べることによる体重増加のリスクは低いと言えます。
さらに、栄養が豊富なため、ダイエットや健康の維持に有効であると考えられます。
ただし、ご飯の量によりカロリー総量が変動するため、その点には注意が必要です。
納豆と卵のかけご飯にぴったりの副菜アイデア
たんぱく質が豊富な納豆卵かけご飯は、日本の伝統的な朝食やランチの一部として楽しまれる人気のある料理です。
この料理をより美味しく楽しむために、以下のような献立のアイデアがあります。
- 味噌汁
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味噌汁は日本の朝食に欠かせない一品で、野菜や海藻、豆腐などを使って健康的に仕上げることができます。好みに合わせて具材を選んでください。
- 海苔
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納豆卵かけご飯に海苔をトッピングすると、風味が増して美味しさがアップします。海苔をちぎってご飯にのせたり、巻き寿司にしても良いでしょう。
- 野菜
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ラダや切り干し大根、きゅうり、トマトなどの新鮮な野菜を添えて、栄養バランスを良くしましょう。野菜のクリスプな食感が食事にアクセントを加えます。
- 漬物
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漬物は納豆卵かけご飯に合う素晴らしい副菜です。梅干しやキムチなど、お好みの漬物を選んでください。
- 魚料理
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魚料理:焼き魚、煮魚、刺身など、魚料理を追加することで、たんぱく質とOmega-3脂肪酸を摂ることができます。
- 味付け具材
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ごま、しょうゆ、わさび、紅しょうが、青ねぎなど、お好みで納豆卵かけご飯にトッピングや調味料を追加して、味を引き立てましょう。
美味しいご飯を用意しよう!
最も重要なのは、おいしいご飯を用意することです。新鮮で炊きたてのご飯を使用すると、納豆卵かけご飯の美味しさが向上しますよ♪
これらのアイデアを組み合わせて、お好みに合った献立を楽しんでください。
また、朝食、ランチ、夕食のどの食事でも楽しむことができるので、シーンに合わせてアレンジしてみてくださいね。
まとめ
手軽で美味しく、栄養たっぷりの納豆と卵のかけご飯。
これを朝食にすることで、健康的なダイエットに役立つことが期待できます。
さらに、別の料理を加えて、よりバランスの取れた朝食を目指しましょう。
ただし、おいしいからと言って過剰に食べるのは避けましょう。
特に、ご飯の量を多くしすぎると、炭水化物やカロリーの摂取過多につながるので、この点に注意が必要です。