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帯祝い用のし袋の正しい書き方!5つの表書きスタイルと水引の種類について

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帯祝い(妊娠祝い)は、妊娠5ヶ月に行われる安産を願う戌の日の伝統的な儀式で、妊婦さんにはこの際腹帯が巻かれます。

このお祝いに招待された家族や親族は、妊婦さんへお祝いとして贈り物をします。

特に、初めての妊婦祝いで現金を贈る場合、どのように「のし袋」を準備すべきか迷うことがあるかもしれません。

この記事では以下の3点について詳しくまとめています。

  • 帯祝いで使う「のし袋」の書き方
  • 帯祝いの「のし袋」の水引の選び方
  • 現金以外のおすすめギフト

この記事を読めば、初めて妊婦祝いに参加する際も準備がスムーズに行えると思いますので、参考にしてみてくださいね。

早速本文をチェックしていきましょう♪

目次

帯祝い用のし袋の正しい書き方

妊婦さんへ帯祝いの金銭を贈る際には「のし袋」を用いるのが一般的です。

こちらでは、のし袋の正しい記載方法についてご案内します。

適切なのし袋の表書きの選び方

のし袋に記載する表書きには、以下の5つの適切な選択肢があります。どれを選んでも問題はありません。

  • 御帯祝(おんおびいわい)
  • 帯掛御祝(おびかけおいわい)
  • 着帯祝(ちゃくたいいわい)
  • 御祝(おいわい)
  • 寿(ことぶき)

これらの中で、特にお勧めなのは「御帯祝」で、これは帯祝いの際に一般的に使われる表書きであるためです。

のし袋の水引の選び方

帯祝いで使用する「のし袋の水引」には、紅白の蝶結びが適しています。

これは帯祝いが何度も祝われるような幸せなイベントであることを象徴しています。

何度も行われるような儀式の際には、紅白の蝶結びの水引を使うのが一般的なマナーだよ

帯祝いの金銭贈答の相場について

帯祝いの際に親族から贈る金銭の相場は、特に現金を贈る場合に気になる重要なポイントです。

通常、帯祝いの金銭贈答の相場は3000円から5000円とされていますが、贈る人と妊婦との関係によって、この金額は変動することがあります。

例えば、妊婦の両親や義理の親からは、10000円以上を贈ることが一般的です。

実母と義母からの贈り物の金額差

帯祝いで現金を贈る際、実母と義母で贈る金額には違いがあります。

これは、妊婦さんとの関係の深さによるものです。

具体的には、以下のようになります。

  • 実母(妊婦の母)からの贈り物は10000円から30000円
  • 義母(妊婦の夫の母)からの贈り物は5000円から10000円

これはあくまでも一般的な目安であり、義母と妊婦の関係が特に良好な場合は、10000円以上贈ることもあります。

妊娠祝いの現金贈答における注意点

妊娠祝いに現金を贈る際は、「4」と「9」の数字を避けることが重要です。

これは、「4」が「死」と、「9」が「苦」を連想させるためで、例えば「4000円」や「9000円」といった金額は避けた方が良いです。

贈る際には新しいお札(新札)を使ってね

帯祝いは誰が行うのが一般的?

妊娠祝いや帯祝いは通常、親族や近しい人たちが行うお祝いとされています。

このため、帯祝いのプレゼントは「主に家族や親しい人から」と考えるのが一般的です。

しかし、家族以外の人からのお祝いが不適切というわけではありません。

妊娠祝いを贈るベストなタイミング

帯祝いは、妊娠5ヶ月目、つまり妊娠16週から19週目の戌の日に行われることが多いです。

したがって、帯祝いの贈り物をするのに最適な時期は、妊娠5ヶ月目の戌の日の「半月前から当日」が望ましいとされています。

これにより、お祝いを適切なタイミングで行うことができます。

帯祝いにおすすめの妊婦さんへのギフトアイデア

帯祝いでは、一般的に現金が贈られることが多いですが、それ以外にも妊婦さんに喜ばれそうな贈り物はいくつかあります。

ここでは、現金以外で妊婦さんに喜んでもらえるお祝いのアイディアを紹介しますね。

ギフトカード

現金の次に妊婦さんに人気の帯祝いのギフトは「ギフトカード」です。

ギフトカードなら、妊婦さんが必要なものを自分で選べるため、現金と同様に喜ばれます。

腹帯やマタニティウェア

「腹帯やマタニティウェア」も、帯祝いの贈り物として人気です。

特にこれらは妊婦さんの母親から選ばれることが多いです。

かつては「岩田帯」という正統派の腹帯が一般的でしたが、現代では使い勝手の良い腹巻きやガードルタイプが好まれています。

帯祝いにおいては、これらのアイテムを神社やお寺に持参し、安産祈願を終えた後に妊婦さんに贈るのが一般的です。

腹帯やマタニティウェアを贈る際ののし袋の表記

腹帯やマタニティウェアを贈る際、贈る人と妊婦さんとの関係に応じてのし袋の表記が変わります。

妊婦さんの実家から贈る場合・・・「帯祝」
妊婦さんの実家以外から贈る場合・・・「祝の帯」

この表記は現金を贈る際ののし袋の表記とは異なるので、注意が必要です。

帯祝いの「のし袋」の書き方まとめ

帯祝いで使う「のし袋」の書き方についてご紹介してきました。

ここで、その要点をもう一度おさらいしましょう。

のし袋の表記方法

  • 御帯祝(おんおびいわい)
  • 帯掛御祝(おびかけおいわい)
  • 着帯祝(ちゃくたいいわい)
  • 御祝(おいわい)
  • 寿(ことぶき)

これら5つの表記方法の中から選んでも問題ありませんが、特によく使われるのは「御帯祝」です。

水引の選び方では、紅白の蝶結びを選んでくださいね

帯祝いは、妊婦さんと赤ちゃんの安産を祈るお祝いなので、正確なのし袋の表記で心を込めた祝福を伝えましょう。

良かったら参考にしてくださいね♪

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