お正月に会えない親戚の子供には
1月下旬に会った時に渡すのですが
ここで素朴な疑問・・
お年玉って渡す時期あるの？＾＾；
今更って感じもしますが
いつまでに渡すのがマナーなのか
調べてみました。
お年玉はいつまでに渡す？
子供はお正月＝お年玉っていう
計算式ができあがっていますよね(笑)
小学1年生の息子だって今から
お年玉いくら貰えるかなぁと
指折り数えていますよ(^_^;)
そんなお年玉ですがお正月に
会える親戚同士ならすぐに
渡せるのですが問題なのは会えない時！！
私のように1月に会った時でいいやー
という考えはダメなようです。(T_T)
お年玉というのは正月の飾りやお餅を
基準にする松の内までに渡さなければ
ならないという事が分かりました。
松の内というのは1月7日までになります。
年賀はがきも松の内に
届くよう書いたほうが
良いそうですよ♪
ちなみに、松の内は関西では1月15日まで
だそうなので15日までと記憶している方も
いらっしゃるかもしれませんね。
私の住居は関西から相当に離れているので
すが、殆ど1月15日で年賀状については
記憶していました（＾＾；）
簡単に親戚の子供たちが集まる訳でもない
ので、この松の内に渡すのは案外難しいこと
であったりもします。
ぽち袋にお金を入れて用意して
行ったら今年は来てない？！
という事もあったりしますよね。
そんな時の対処法を
ご紹介します。
【書留で送ってみる】
来られない用事があって相手方に直接渡す
ことが出来ない時には現金書留で送って
みるのも方法の一つです。
郵便局の窓口が開いていれば
松の内には何とか届いてくれるはず。
この方法を使う時には出来れば親御さんの
名前で送った方が良いでしょう。
受取人本人でなければ現金書留は基本は
受け取れないので、小さいお子さんに対して
は子供名義はあまり望ましくありません。
それから通常の封筒で
ポストから送ることも出来ません。
現金を送る時には窓口に行って
現金書留用の専用の封筒に
入れて送りましょう。
必要になるのは、手数料分のお金。
基本が82円。
封筒21円。
書留の料金が1万円まで430円。
以降5千円ごとに10円追加となります。
そして印鑑が必要です！
送付方法を決めたら
持ち物を忘れないよう
気をつけましょう。
もし、松の内以降の日付でお年玉を
送った場合はお年玉ではなくお小遣いという
名目に変わるのでこちらもご注意ください。
****
お年玉を渡す時の注意点
お年玉を渡す時にもマナーが
あるって知っていましたか？
調べるまで私も知らなかった事が
あって気をつけたいなと感じました。
早速ご紹介します。
【お年玉は目上から下に渡す】
当たり前に、自分の子供や親戚の子に渡す
ものですがそれ以上は本当に親しい相手
の子供になります。
あまり渡す機会はないとは思いますが
会社の上司の子供相手になるとお年玉を
渡すと失礼になるそうですよ！
ここが難しいところなのですが同年齢の
会社の上司っていう時もありますよね＾＾；
同期で非常に仲が良い人の場合もあるし・・
そんな時は「お年賀」と書いて
代わりになる品物や金券を
渡すようにするのがマナーです。
【しっかりとお礼を言わせよう】
大人からお金を頂く訳ですから
「ありがとうございます」
というお礼をするのは最低限のマナーです。
ところが、最近の子供は貰っても
お礼1つ言わず代わりに親がお礼を
言うパターンがあったりするそうです。
それではあげた方もあまり
気分が良くないですよね。
言葉をしゃべれる年齢であれば
相手の目を見てしっかりと
大きな声でお礼を言わせましょう。
当たり前の事ができない子供・・
最近多い気がします。
我が家も挨拶だけはしっかりさせなきゃ！！
まとめ
お年玉に関する疑問・・
謎が解けました♪
調べてみないと意外と
知らないお年玉のアレコレ。
1月下旬に渡していた
お年玉はただのお小遣いに
なっちゃうんですね(T_T)
「お年玉だよ」って言って
張り切って渡してました。
来年からはお小遣いにします。
勉強になったな～(*´∀｀*)
コメント