同じ場所に繰り返しできたり、赤く腫れてしまう大人ニキビに結構悩んでいる方が多いものです。
大人ニキビはたとえ治ってもニキビ跡としてしばらく皮膚に残ります。
普段からメイクである程度カバーしているという人も、晴れやかで人の視線を集める結婚式の日くらいはニキビ跡のないきれいな肌で臨みたいと思いますよね。
そこで、このニキビ跡をしっかりカバーする方法をまとめてみました。
ニキビ跡の赤みを隠すメイク方法
ニキビ跡は赤みを帯びて残るため目立ってしまうのが悩みです。
赤みを隠す基本は、上からコンシーラーやファンデーションで色を消してしまうことですが、赤みが強い場合には、赤と反対色であるグリーンのコントロールカラーを使うと効果的です。
また、ニキビ跡が色素沈着して残った場合は、肌よりもやや暗めの色のコンシーラーを使うときれいに隠れます。
コンシーラーは、周囲をぼかすようにする方法や、その一つ一つにコンシーラーとパウダーを重ねる方法が使えそうです。
分かりやすい動画がありましたのでご紹介します。
上手なニキビ跡の隠し方【大人世代メイクQ&A】
男女ともに使える赤ニキビの隠し方
メイクする時に注意するポイント
ニキビ跡を隠すために闇雲にメイクを厚くしてしまいがちですが、いくつかのポイントに気をつけてメイクをすることで自然な仕上がりで肌を美しく見せることができます。
しっかり保湿をして肌のコンディションを底上げする
スキンケアの基本は保湿です。
乾燥してガサガサの肌の上に何をしても効果は期待できませんので、まずは保湿をしっかりします。
カバーする部分としない部分をはっきりさせる
ニキビ跡がぽつぽつと疎らな場合はそこだけを重点的に隠します。
ニキビ跡が顔全体にある場合は、カバーする場所もメリハリをつけます。
顔の中心部は人の視線が行きやすいので、その部分はしっかりとカバーし、他の部分はやや軽めに仕上げます。
メイク道具を見直してみる
ニキビ跡を隠す場合には細かい部分にピンポイントでコンシーラーやファンデーションをつけることが必要になります。
そんな時は筆や綿棒が便利です。
不潔なものを使ってニキビ部分の炎症がひどくならないよう清潔なものを使うようにしましょう。
普段から外出時にはメイクをする
ニキビが酷い時にはあまりメイクをしない方が良い、と思っている人もいると思います。
もちろんフェンデーションなどをのせることで皮膚に負担はかかりますが、何も塗らずに無防備に紫外線や外気中のほこりに晒される方が、実は肌には良くないのです。
特にニキビ跡に紫外線を受けて日焼けするとそこがシミになる可能性が高いので、必ず日焼け止めやファンデーションを塗るようにしましょう。
まとめ
ニキビ跡を隠すメイク方法についてご紹介しました。
ニキビ跡の赤みはメイクでかなり目立たなくすることができます。
せっかくの晴れやかな席ですので、上手にカバーして明るい気持ちで出席してくださいね。
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