尿路結石・・それは男性が発症する病気だと思っていた私ですがこの度、尿路結石の診断を受けました(笑)
女性で発症するなんて私の頭の辞書にはなかったもので、相当焦りましたが最近は20代30代の女性でも、当たり前になる病気のようです。
尿路結石とは?
尿路結石とは尿路系に沈着する結晶の石の事をいいます。
その石が詰まってしまい、体に色々な症状が起きてきます。
症状は?
症状で一番わかりやすいのは、これまで感じた事のないような腹痛や腰痛です。
特に脇腹や背中の方に激痛を感じ、動けなくなったりする事もあるようです。
尿路結石体験記
私の尿路結石になった時の記録をご紹介します。
~夜10時~
なんとなくお腹が痛い感じがするが、晩ご飯食べ過ぎたかな?位に思っていました。
~夜11時~
就寝前にも下痢のような腹痛を感じ何度もトイレに行くけど出ない・・おかしいなと思いながらも寝れば治っているだろうと正露丸を飲んで布団に入る。
~深夜2時~
あまりにお腹の痛みに目が覚める。
やっぱり下痢の時のような腹痛だったのでトイレにこもるも全く出る気配がない。というか下痢でもない。
~2時30分~
吐き気もしてきて1回軽く嘔吐。腹痛はどんどん増してきて腰を曲げないと歩けない状態になる。
脂汗がビッシリでした・・・。
~3:00~
横になっても痛みが軽減する事がなく、さすがに普段感じた事のない痛みに、夜間救急の受診を決意する。
旦那が不在の為、子供たちを無理矢理起こして一緒に出発。
~3:30~
病院に到着して症状を話すと、尿を取るように言われる。
結果、尿に高い潜血反応アリ。
医師にはもしかしたら結石かもしれないので、翌日泌尿器科で調べてもらってね~と言われ、痛み止め(カロナール)を頂いて帰宅。
痛み止めの効果はすぐに発揮され、腹痛が少し収まってきたので朝まで少し寝る事ができました。
****
~9:00~
子供たちを幼稚園に送り出し、1人で泌尿器科を受診。う~ん、おじいちゃんしかいない(笑)
症状を話し、尿検査と造影剤を使ったCT検査をする事になりました。
造影剤の流れをチェックする為に、5分おきに何枚もCTを撮っていました。
(心の中では料金いくらかかるの!?ってハラハラしてましたww)
全ての検査を終えて先生とお話すると1言、「やっぱり膀胱に結石あるねー」と。
画像を見ると素人でもわかるような影と造影剤の流れが左右違うこと。
石が原因で流れを詰まらせてしまい、左腎臓が腫れて腹痛や腰痛などの症状が出たのだろうと教えてくれました。
私の結石は約2ミリだそうで、この大きさだと自然に尿から出るのを待っていても大丈夫だそうです
入院して取ることもできるよ~と笑顔で言われましたがお断りしましたww
痛み止めの薬をもらって帰宅。ちなみに、石を溶かす薬もあるようですがこれは副作用(口が渇く等)が強く出るようなので、2ミリの結石だと自力で出すのが一番良いそうです。
お水をたくさん飲んでなるべく尿を出すようにしてくださいね。と言われたので、水をペットボトルに入れて持ち歩くことに。
実はこの記事を書いている現在も石が取れていません。
何日後に出たかなどはまた追記させて頂きます^^
それにしても自分が結石になるとは思いもよりませんでしたね。
痛みは陣痛と同じ・・いやそれ以上かも!?
尿路結石も生活習慣病と言われているようなので、やっぱり痩せないとダメかな・・と反省しました^^;
ちなみに泌尿器科の料金は薬代を含め、6千円程度でした。
以上が私の体験記ですが、何か参考になりましたらうれしいです。
女性に急増中の原因とは?
私を含め結石って、男性が発症するものだと思っている方も少なくないと思います。
でも最近は20代の若い女性にも、急増していおり、その背景には現代の食生活に、関係しているようです。
まず、肉や糖質を摂り過ぎると、結石ができやすなります。
ビールなどのプリン体が多いものを摂っているのも結石になりやすく、ほうれん草もあく抜きしないで食べると、結石が出来やすくなるそうです!
昔とは違い男性同様に女性もたっぷり飲みますからね(笑)
つまり、結石が出来た人は、生活習慣を改める必要があるって事ですね。
私は自分の原因がなんだろう・・と考えるならば【肥満&肉食べすぎ】に該当するのかなと思います。
更に詳しく記事にしてみましたので、よければご覧ください。
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まとめ
結石になる人は生活習慣病になる予備軍だそうで結構ショックです・・
予防としては
・水を1日2リットル飲む
・お酒を飲みすぎない
・カルシウムをとるようにする
・食べ過ぎない
・脂っこい食事ばかりしない
とのことです^^
バランスの良い食事と、適度な運動が再発しない近道のようですね。
私もあの痛みはもう勘弁・・お肉大好きなのですが、少し節制しないとなと感じました。
まずはダイエットして、産後の体重に戻さなければ、感じる私でした。