結婚式の招待状が届いた・・
欠席で出さなければならない・・・
そんな時はどのように返信
すべきか悩みますよね。
今日は相手に失礼のない欠席ハガキの
マナーをご紹介します。
欠席する時…本当の理由を書く?
結論からお話すると欠席の時には
無理に本当の理由を書く必要はありません。
断る理由そのものは仕事や家庭の事情。
会場への移動距離やもっとも厳しいのが
お祝いごとに欠かせないご祝儀など・・・
実際に他にも様々な理由が考えられます。
仕事を離れたり家を離れたりする訳には
行かないやむを得ない事情ばかりは仕方が
ありません(´・ω・`)
それぞれ事情は違うものです。
子連れでの結婚式の招待を希望される例も
今はありますが、小さなお子さんを連れての
長距離の移動は大変です。
本人が病気療養などをしている時も
長距離の移動は大変ですよね(´Д`;)
お祝いの席に心配を掛けるような返事は出来
ないですから、そういう点でも理由をハッキリ
書かないマナーは助かるかもしれませんね。
断る時のマナーやポイント
断りを入れる時には出欠の葉書に欠席に○を
付けてその下の空きスペースにお祝いと
欠席についてを書き添えておきます。
出席の時と返事の葉書の書き方そのものは
同じですから表面はこちらの画像を
参考にして下さいね♪
↓↓
返信をしたら、ご祝儀を書留で送付するなど
予めお金の面は受け取ってもらうようにする
などの対応をしましょう。
式に出られない代わりに、結婚式に
祝電が届くよう手配をしても喜ばれます。
司会の人に読んで貰えますよ。
電報もぬいぐるみ付きなど色々ありますが
お好みの電報で大丈夫だと思います。
断る時も予め連絡を入れてから
「どうしても無理そうだ」という返事で
時間を空けてハガキを出す事も大切です。
絶対に無理でも、即断りを入れるのも
マナー違反になってしまうんですね。
早いと二ヶ月、三ヶ月前に送付されるので
十分に余裕がありますし、そういった状況で
即断るのは確かに失礼かもしれませんよね^^;
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欠席の例文をチェック
式の辞退は気持ち的にも難しい部分ですが
何も書かずに返信するのはマナーに反します。
どんな状況かにもよりますが
ハッキリと理由を述べていいのは
仕事、育児、妊娠・出産といった例です。
病気はどうしても心配も掛けますし
お祝いの席に気を遣わせる訳にはいきません。
結婚式や新婚旅行が落ち着いてから
連絡を取った方が良いでしょう。
喪中の時にも結婚式には出席できません。
四十九日の間に式がある時には必然辞退
することになります。
この場合も返信の葉書には書けませんので
注意をして下さい!
他にも親しくない人から唐突に
招待をされたなどもありますよね。
断るときにも使えない言葉は
ありますので注意をして下さいね。
多忙が使えない例なのですが
忌み言葉も含む為と考えて良いでしょう。
では欠席で送るハガキの例文を
チェックしてみましょう。
===
結婚おめでとうございます。
招待ありがとうございます。
当日にどうしても都合が付かず残念です。
改めて新居に伺わせてくださいね。
===
お招き頂き大変嬉しく思います。
残念ながら当日は先約があり
出席することが出来ません。
お二人の幸せをお祝い申し上げます。
===
これはリアルで多い先約の例です。
身近でもこの例で断った人が居ます。
結婚式を挙げたい日取りというのは
皆さん被りやすいです( ̄▽ ̄;)
身体は二つありませんから
物理的に無理!
という場合は仕方がありません。
===
結婚おめでとうございます
どうしても都合が付かず
やむなく欠席
させていただきます。
===
親しくない相手からの唐突な招待には
これです(・へ・)
長らく顔を見ていない上にどうして?と
思うような招待の時にはしがらく間を
空けて返信しましょう。
===
<上司・会社の同僚>
ご結婚おめでとうございます。
お招き頂き心よりお礼申し上げます。
残念ではございますが、よんどころない
所用の為欠席させていただきます。
お二人の幸せをお祈り申し上げます。
===
<葬式が!!>
お二人の結婚のお祝いに
向かいたいのですが
当日はやむを得ない理由があるため
伺うことができません。
こちらにてお二人の幸せをお祈り
しております。
===
これもどうしようもない例ですね。
結婚式は予定を立てますが
葬儀は分かりませんorz
四十九日の間はお祝いの席は自重する
ことになるのでどんなに出かけたくても
欠席せざるを得ない事情になります。
もしも出席の返事で葉書を送付した
後でしたら急いで連絡を入れましょう。
身内の不幸事は結婚式の時には伝えない
のがマナーですがやむを得ない時も
ありますからね^^;
===
喜んで出かける時よりも神経を遣うことが
断りの時には多いですね。
正直に言ってしまえれば楽な理由も少なく
ありませんが、避けるべき事もあります。
連絡を入れたり、後から訪ねて行き
改めて結婚のお祝いしてもきっと
喜んでくれると思いますよ♪
まとめ
私も子供が産まれたばかり頃は
結婚式に行きたくても行けない状況で
何度欠席のハガキを出した事でしょうか・・
それでも相手はしっかりと理解してくれ
快く欠席する事が出来ました。
欠席する時は事前に新郎新婦に
連絡した上でハガキを返信する事が
大事なので忘れないようにしましょうね★
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