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お歳暮はいつ送る?選び方のポイントと売れ筋アイテムまとめ

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毎年、年の暮れになるとお歳暮を贈ったり、頂いたりしますが、何を贈るか迷うことってありますよね。

改めて、贈る時期や、マナーなど聞かれると困ってしまう人もいるのではないでしょうか。

そこで、2016年のお歳暮の売れ筋なども交えてお歳暮についてまとめてみました。

お歳暮を贈る時期は?

お歳暮は12月上旬から20日ごろまでに送るのが望ましいでしょう。

お歳暮は、もともとお正月に先祖の霊にお供え物をするために、年の暮れのうちに実家や本家に、品物を持ち寄る風習が元になっています。

ですので、正月の準備を始める「事初めの日」の12月13日から、あまり年末の押し迫った時期を避ける意味でも、20日ごろまでに送りましょう

しかし、最近は流通の集中化を避けるためにも、御歳暮を贈る時期を分散する傾向があり、12月に入ったら贈り始めてもよく、12月中に届けばかまわない、と考える人が多いようです。

お歳暮を選ぶ時のポイントは?

お歳暮は、そもそもお供え物として用意していたものですので、塩鮭や数の子、お餅などの食料品が主でした。

それが、江戸時代に入り感謝の気持ちを送る、という意味合いに変わってきて、現在は、贈って喜ばれるものを選ぶのが基本になっています。

一般的なのはビールやハムなどの加工品、コーヒーやお茶、お菓子などです。

商品券などを贈る人も増えているようですが、目上の人に対してのお歳暮には、「喜んでいただく品物を選ぶ」という心遣いも含まれますので、商品券は避けるようにしましょう

金額がはっきりわかってしまうのも、感じの良いものではありません。

とはいえ、趣味の合わないものをもらうより、商品券をもらった方が良い、と考える人も多いので、贈る相手を考えた上で、選んでみてくださいね。

お歳暮は基本的に毎年継続して贈る事も多いので、うちは毎年この商品!というものを決める事も、おすすめです。

我が家は、「海苔」と「食用油」は、毎年贈って下さる方がいるので、この時期は自分で買わないようにして、ありがたく使わせて頂いてます。

また、甘いもの好きな方に地元のスイーツ、小さい子供を持つ家庭にはデザートやジュース類など、受け取る側の家族構成や、好みなども考えて贈る事も大切です。
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2016年の売れ筋商品とは?

では、2016年の売れ筋商品はどうなっているのでしょうか。

ある有名百貨店の情報によると、2016年は景気の上向きの影響もあって、より「プレミアム感」や「特別感」のあるギフトへの関心が高まっているようです。

また、普段自分ではなかなか買わないものや、製法や素材にこだわりのある商品が売れ筋になっています。

お中元に比べて生鮮食品を送りやすいお歳暮は、産地直送の果物を贈る人も増えています。

その土地でしか取れない果物などがあれば、受け取る側もめったに食べられないレア感があって、喜ばれるかと思いますよ。

また、産地直送のカニや、イクラ、鮭も人気が高いようです。

北海道のカニは本当に美味しいですから、カニ好きにはたまらないと思います。( *´艸`)

ただ、ナマモノを送る場合は、お正月用のご馳走にも使ってもらえるよう、あまり早い時期に送らない方が気が利いています

といっても、年末ギリギリになってしまうと、長期不在で受け取り不可能だった・・という場合もあるので、その点も注意してくださいね。

お歳暮は、日頃お世話になった相手に感謝の気持ちを伝えるものです。

忙しい時期でもありますので、早めに準備を始めて、どうせならもらって喜ばれるものを送るようにしたいものですね^^

まとめ

お中元を贈ったと思ったら、もうお歳暮の季節・・1年って本当に早いですよね。

私の友人の体験談なのですが、親戚に生ものを贈ったのに、滅多に行かない海外旅行に出かけていたようで、結局自分の家に戻ってきてしまったそうです。

いちいち電話で在宅を確認するような間柄でない場合は、こういった事もあるので、生ものを贈る場合は十分に注意してください。

そうなると、消費期限の長い油やジュースが無難って事になるんでしょうかね^^;

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