全国でも有数のさくらの名所として、日本さくら名所100選にも選ばれ、毎年多くの人が訪れる弘前公園のさくらまつり。
弘前公園は江戸時代築城された弘前城の跡地に作られた公園です。
りんごの剪定方法を取り入れて手入れされた弘前公園の桜は、さくらの花が幾重にも重なって咲き乱れ、見事と言うしかありません。
そこで、一度は行きたい弘前さくらまつりについて、2017年の情報をまとめてみました。
弘前公園桜まつりの期間は?
弘前さくらまつりは毎年4/23〜5/5まで開催されます。
ちょうどゴールデンウィークの時期と重なり、毎年多くの観光客が訪れる桜の名所です。
露天や出店の営業時間は9時〜21時までで、ライトアップは18時半〜21時までとなっています。
弘前公園では、日本最古のソメイヨシノや日本最大幹周のソメイヨシノが見られ、桜自体の美しさを堪能できる桜のトンネルなど、見どころ満載!
敷地内のお堀ではボートの貸し出しもあり、園内には物産館や抹茶をいただける休憩所もあります。
※ボート貸し出しや抹茶の休憩所は9時から17時、物産館は9時から21時までの営業
この期間に合わせてイベントも数多く催され、5/4に津軽三味線の世界大会、5/5には民謡大会が開催されているんですよ♪
注:開催日、時間などの詳細情報については2016年のものを参考にしています。
期間やライトアップの時間は、桜の開花状況に応じて変更されることがあるので、注意してくださいね。
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駐車場はある?
人出が多いとなると、心配なのが駐車場です。
主な駐車場をまとめてみました。
弘前市役所:普通車は最初の1時間は無料、以降30分ごとに100円。
利用時間7時〜22時
市立観光館:100台収容可能な有料地下駐車場。普通車は最初の1時間は無料、以降30分ごとに100円。利用時間8時〜22時。
弘前文化センター:110台収容可能な有料駐車場。普通車は最初の1時間は無料、以降30分ごとに100円。利用時間8時〜22時。
津軽藩ねぷた村:さくらまつり期間中、200台収容可能な有料駐車場として開放。普通車の場合は1日1000円。
富士見橋:弘前公園まで徒歩20分。駐車は無料ですが、川が増水した場合は使用できなくなります。
岩木橋:弘前公園まで徒歩40分。こちらも駐車は無料ですが、川が増水した場合は使用不可。
また、500台の車を収容可能な堀越雪置き場駐車場からは、無料シャトルバスが運行されます。
駐車場は、週末となるとすぐに満車になります。
なるべく朝早くに到着できるようにするか、自家用車以外の交通手段を検討したした方がいい場合もあります。
JRを利用する場合、JR弘前駅より弘前公園まで徒歩30分程度かかってしまいます・・小さなお子さん連れの場合は厳しい距離ですよね。
そこでおすすめしたいのが、江南鉄道大鰐線です。
大鰐線なら終点の「中央弘前駅」で下車し、そこから徒歩15分程度で弘前公園に到着するんですよ。
「大鰐駅」には50台収容できる無料駐車場があり、同じ大鰐線の「石川プール前駅」には20台分の駐車場があります。
早い時間なら停められるもかもしれないので、行ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
弘前さくらまつりについてまとめてみました。
4月下旬に見頃を迎える弘前の桜は日本一とも言われています。
タイミングが合えばお堀に広がる桜の花びら、通称「桜のプール」が見られるかもしれませんよ^^
基本情報をチェックして、ぜひ楽しいお花見にしてくださいね。
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