桜の時期になると話題になるのがお花見ですね。
桜なんて近所の公園でもそこそこキレイに咲いているのに、わざわざ遠出して見に行きたくなるから、不思議です。
桜の名所は数多くありますが、そんな中でも今回は新潟県の桜の名所についてまとめてみました。
実際に新潟に住んでいる地元の方に記事を作成して頂いたので、とっても参考になると思います!
新潟の桜の名所と言えば?
【高田公園】
新潟県の桜の名所と言えば、県内外で有名なのが高田公園です。
現在、公園とその周囲には四千本もの桜があると言われ、日本3大夜桜の一つに数えられているんですよ☆
夜になるとぼんぼりに灯りがともり、ライトアップされた桜がお堀の水面に映えて、とっても美しい光景が広がります。
【鳥屋野潟公園】
鳥屋野潟湖畔には樹齢50年以上の桜が2000本以上あり、豊かな自然が広がります。
近くには自然科学館や県立図書館、最近はおしゃれなレストランもでき、カップル連れや親子連れで賑わっています。
遊具の数も多く、小さなお子さん連れにも、かなりおすすめです。
【白山公園】
新潟総鎮守白山神社に隣接した白山公園周囲にも多くの桜があります。
公園には池や山、多くの花木が配され、新潟市民芸術文化会館や県民会館、県政記念館など歴史ある建物を取り巻くように、空中庭園や空中回路が設けられています。
桜が咲くと、これらが立体的に彩られ、見ごたえのある場所ですよ^^
【大河津分水】
県央燕市にある大河津分水堤防の桜並木は、「分水おいらん道中」が開かれることでも有名です。
「分水おいらん道中」は70年もの歴史があり、桜をバックに豪華な着物をまとったおいらんが、外八文字と呼ばれる独特の歩き方で堤防を練り歩きます。
ちなみにおいらんに扮するのは公募で決められた一般の女性で、毎年4月の第3日曜日に開催されます。
【弥彦公園】
弥彦公園の桜は種類が多く、早咲きから遅咲きまで長い期間楽しめるのが特徴です。
弥彦神社本殿を思わせる弥彦駅舎からもほど近く、滝や渓谷、トンネルなど美しい景観とともに桜を楽しむことができます。
弥彦といえば、お勧めなのが「パンダ焼き」で、米粉を使ったモチモチの生地にあんこを包んでパンダ型に焼いたパンダ焼きは、全国おやつグランプリに輝いたというだけあってとっても美味です。
弥彦に来たらマスト!の分水堂のパンダ焼き。 pic.twitter.com/r58r0xfzcd
— koma (@koma1116) January 7, 2017
弥彦は枝豆の産地でもあり、個人的には小豆あんよりも枝豆を潰した「ずんだあん」の方が好きで、近くに行くと必ず買って帰ります。
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穴場な場所はある?
ここまでは誰もが知る有名なお花見スポットですが、ここからは知る人ぞ知る穴場スポットをご紹介します。
私がおすすめしたいのは、上堰潟公園です。
上堰潟公園は、新潟市の旧巻町にあり、角田山の麓に広がるかなり大きな公園です。
園内には池や遊具、散歩コースがあり、バーベキューも楽しめるんですよ♪
この公園は菜の花が咲き広がることでも有名で、タイミングが合えば、桜と菜の花の両方を一度に楽しむことができます。
上堰潟公園は桜と菜の花が見頃
来年も行けるといいな#写真好きな人と繋がりたい #coregraphy #photography pic.twitter.com/kdHBbZOMpV
— くろえ (@kkkuro_k) April 9, 2016
桜の方が早く咲き始めるので、桜が満開になった頃行くのがベストです。
ここは保育園の遠足でも行ったし、その後も子供を連れて何度も行った、私にとっては思い出の場所です。
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以上になりますが、参考になりましたでしょうか?
新潟は桜の時期であってもまだまだ寒いので、防寒対策もしっかりして、ぜひ遊びに来てくださいね。
まとめ
新潟県民がおすすめする花見スポットなので、どの場所も間違いないと思います^^
新潟へ花見をする際には、是非参考にしてみてくださいね。
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