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送別会の挨拶│感動を誘う送られる側のスピーチ例文まとめ

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転職や移動、退職時にしなければならないことはたくさんありますが、その中の一つに送別会のスピーチがありますね。

それまでお世話になった職場を離れるのですから、一言二言、というわけにもいかず、かといって、何を言いたいのかよくわからない長いだけのスピーチも考えものですね。

そこで、送別会で送られる側のスピーチのポイントや例文をご紹介します。

目次

スピーチする時のポイント

在職年数や立場により変わってくる部分もありますが、共通して押さえるべきポイントは職場の人に、これまでの感謝をしっかり伝えることです。

この時、自分の具体的な失敗例を上げながら話すと共感してもらいやすく、微笑ましいムードになります。

意図的なビッグマウスがスピーチを印象的なものにすることもありますが、時と人を選ぶ高度なテクニックですので、基本的には謙虚な態度で臨みましょう。

謙虚な姿勢を見せられて、嫌な気分になる人はいません。

そして、退職後や異動後の予定や意気込みなどを伝え、もう一度感謝の気持ちと職場の人を気遣う言葉を述べてスピーチを終了します。

送られる側のスピーチ例文

では具体的な例文をご紹介します。

【例文1】
本日はこのような送別会を開いていただき、ありがとうございます。

これまで◯年間、皆様には大変お世話になりました。

決して器用ではなく、大して面白いとも言えない私が楽しく仕事を続けられたのも、皆様に暖かくご指導いただき、我慢強く見守っていただいたおかげと思っております。

この度退職ということになりましたが、このような素晴らしいチームの一員として仕事ができたことを幸せに、そして誇りに思っております。

退職後のことはまだ決まっておりませんが、ここで学んだことを生かし、人の役に立つようなことができれば、と考えています。

どうぞ、これからもお体に気をつけて、素晴らしい仕事を続けてください。

皆様のご活躍を心よりお祈りしております。

最後に、今日は本当にありがとうございました。

【例文2】
これまで◯年間、大変お世話になりました。

正直申し上げて、こんなに長くお世話になるとは思っていませんでしたが、あまりに居心地がよく、気がつけば◯年が経っていました。

〇〇さんの、穏やかな笑顔に毎日癒され、〇〇さんの明るい笑い声に元気をもらい、〇〇さんの仕事に対する真摯な姿勢に奮い立たせられることが何度もありました。

このまま、皆さんとともに、ここでお世話になりたいところですが、もう一歩先に進み新しいチャレンジをするために、こちらの職場を離れることを決意しました。

本当に○年間お世話になりました。

どうぞ皆さんお体大切に、ますますのご活躍をお祈りいたしております。

良いことを言わなければ、と気負ったり、あまり狙いすぎると残念な結果になるので、自分の言葉で素直な気持ちを表現するようにしましょう。

お別れの場にふさわしい素敵なスピーチになるよう頑張ってくださいね。

まとめ

私も学生時代のアルバイト先から社会人時代の職場など、色々な場所で送別会を開いてもらい、幾度となく挨拶をしてきました。

あまり長々と挨拶をすると、その場がダラーっとした雰囲気になりそうだったので、長すぎず短すぎず簡潔にまとめて挨拶した記憶があります。

是非参考にしてみてください^^

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