冬の首元の防寒具といえばマフラーを思い浮かべる人が多いですが、ここ最近はスヌードを巻いている女子が急増中なんです。
スヌードという言葉は知っているけれど、マフラーとの違いは?と聞かれると、ハッキリと答えられない・・そんなあなたの為に、今日は2つの違いについて詳しくご紹介します。
スヌードとマフラーの違いとは?
まずはスヌードとマフラー、それぞれの特徴を見ていきましょう!
スヌードとは?
スヌードは簡単にいうと、輪になっている状態のマフラーなんです。
元々スヌードはスコットランド生まれで、未婚の女性が身につけるヘアネットのような装身具で、やがては耳が長い犬の耳カバーとなり、今は襟元の防寒具を呼ぶようになりました。
そのまま首にかけても可愛いのですが、何回か首に巻いてボリュームを出すと小顔効果もあり!
海外ではスヌードもネックウォーマーの1つとされていますが、日本でネックウォーマーと聞くと、短く編み込んである小さい輪を想像してしまう方も多いと思います^^;
なので日本ではスヌードが主流ですね。
スヌードは幅が大きなものになると、カーディガンのように身に付けることもできるので、襟元だけにとどまらないお洒落ができます。
マフラーとは?
冬の防寒具としておなじみのマフラーですが、手編みや厚手の生地がメインで首に巻くものです。
形は長方形で長いマフラーが一般的となっています。
男女世代を問わず、誰でも使用できる首元の防寒具なので、秋冬は重宝されていますよね^^
厚手の素材ゆえ冬しか使えないので、春夏は綿などのやわらかい素材で作られたストールが、マフラーの代用品となります。
マフラーとスヌードの違いは?
これまでマフラーとスヌードの特徴をみてきましたが、一番の違いは
【マフラー】⇒帯状の布
【スヌード】⇒筒状で端が縫い付けられている
というのが見た目で判断できる違いとなっています。
マフラーは端が留まっていないので首に巻く必要が有りますが、スヌードは頭から被るので巻く必要はありません。
もう一つストールも襟元を彩りますが、こちらは薄手の布で出来ており通年で用いられるものです。
また全体に大きく出来たものも多いので結び方に凝ったり、折りたたんで形を変えて使うこともありますよ。
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どちらが暖かくておしゃれ?
マフラーとスヌードは、「結べるか・結べないか」と違いが大きいので、あなたが何を重視するかによってオススメ度が変わります(*’ω’*)
・毎日の服装に合わせて首元に色々な変化を付けたいなら「マフラー」
・あまり代わり映えしないけれど、小顔効果を狙いたい!シンプルな巻き方で楽しみたいなら「スヌード」
あなたはどちら派でしょうか?^^
マフラーもスヌードも長さ・大きさが複数あるので、生活の用途によって使い分けてみてください。
スヌードは両端が縫い付けられているので、二重・三重に首元がに巻くと首元にボリュームが集まり、小顔効果が期待できます。
そして端が余らないので、沢山動く時や端が気になる方は、スヌードの方が便利♪
また、マフラーと違って結び方はありませんが、すぐに準備を済ませたいと考えているなら、スヌードを複数色違いで揃えておくと良いですね。
マフラーの場合は、結び方にも沢山の種類があって、凝った外見を楽しむことができるので、飽きずにおしゃれを楽しむ事ができます。
端を結んでスヌードと同じような使い方もできるので、愛用品の使い回しもある程度は可能です。
防寒性と活動性を取るなら、スヌードがほどけてしまう心配もなく落ちにくいので、自転車に乗る時や運動量が多い日におすすめです。
お洒落用のスヌードにはフードになったものもあるので、ボリュームがあるものを選べば襟から頭部までバッチリです!
寒くて風が強い時にも、マフラーよりストレスを感じずに、使用する事ができると思いますよ。
結び方に凝りたい時は、マフラーを使うのが良いでしょう。
どちらを使っても巻き方・結び方次第でオシャレなので、あなたの生活スタイルに合わせて、選んでみてくださいね。
まとめ
私は冬は断然マフラー派です。
昔は結び方も適当だったのですが、YouTubeで色々なマフラーの巻き方が紹介されるようになって、自分でおしゃれな結び方を覚える事に成功(笑)
服装に合わせて結び方を変えるだけで、一気に雰囲気が変わるのも好きなポイントです。
スヌードは、身長が低い私に似合わない気がして嫌煙していましたが、小顔効果と聞くと試さずにはいられませんね。
あなたもスヌードを使ったことがなければ、今年は是非試してみてください。
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