旦那の会社の上司が
今年で退職を迎えるそうです。
そこで同僚と餞別を渡したいけど
書き方がわからないそうなので
調べてくれと言われました^^;
という訳で今日は退職する上司への
餞別・おはなむけを渡す時の
マナーについて調べてみました。
餞別の書き方
![4f51ff7edbfadda9ffac401ee3de13f2_s](http://news-neta.com/wp-content/uploads/2015/02/4f51ff7edbfadda9ffac401ee3de13f2_s-500x375.jpg)
まず餞別を入れるのし袋ですが
紅白(または金と赤)の蝶結びの
袋を使います。
結び切りと間違いの
ないようにしましょう!
ちなみに入学祝い、快気祝い、出産祝い
なども紅白の袋を使用します。
覚えておきましょうね(^-^)
(関連記事)
⇒小学校の入学祝いの相場は?
連名で渡す場合の書き方
まず、のし袋表側の上段に書く言葉は
「御礼」になります。
あるいは敬意を表して
「御祝」と書くこともあります。
他には
「退職御祝」
「退職祝い」
「祝 退職」
という言葉でもOKです。
ちなみに個人で贈る時には
「おはなむけ」とひらがなで書きます。
![餞別のし袋](http://news-neta.com/wp-content/uploads/2015/02/f5e0530d1e44bfe339a566bf54a65208-300x300.png)
そして餞別を渡す時には一言添えて
渡してあげましょう。
「今までありがとうございました」
「これまで沢山お世話になりました」
ただし、「今までご苦労様でした」という言葉を
目上の人に使うと失礼にあたるので
十分に注意してください。
![餞別のNG](http://news-neta.com/wp-content/uploads/2015/02/e127bbdb88c6877ecce9980e1815cf4e-300x300.png)
余談ですが過去に私の上司は
「退職おめでとうございます!」と言われて
「これ、めでたい事なんだろうけど淋しいな・・」
とつぶやいていたので、おめでとうございます
という言葉も使っていいのかどうなのか・・・
と思ってしまいましたね。
最近の60歳は若いですから特に
そう感じるのかもしれませんね。
裏には何を書けばいいの?
餞別には裏書ではなく封筒の中に
お金を出したメンバーの住所と
金額を記して入れておきます。
それぞれがいくら出したかを
記載するのはマナーです。
見返りを求めることなのか?なんて感じるかもしれませんが
餞別にもお返しが有るのが日本の文化です。
品はともかく連絡先が分かるように
まとめておきましょう^^
ちなみに、個人で渡すおはなむけの時は
結婚式のように裏に金額と住所を
書いておくと分かりやすいでしょう。
餞別の相場は?
![cbf8d161ce4c4821a386528a0cd0e9f0_s](http://news-neta.com/wp-content/uploads/2015/02/cbf8d161ce4c4821a386528a0cd0e9f0_s-500x334.jpg)
連名で贈るので大きな金額である必要は
ありませんが千円から5千円ほどが
目安とされています。
多くても3千円で先輩の皆さんが
千円であれば千円で統一してもOKですね。
そこは会社の方としっかり
話をして決めてください。
それから可能であればご祝儀の時と
同じようにピン札を用意するといいですね^^
また、個人で贈る場合は
5千円から3万円程度と幅が広いですが
自分の仕事の状況を考えてみましょう。
上司との勤務歴が長くお世話になっているのであれば
上限いっぱいでも良いと思いますがまだ入社したばかりの
方であれば5千円でも良いと思います。
金額よりも気持ちの方が大事なんですよね(*´∀`)
もし、自分がいくら渡したらいいのか
わからなくなった場合は同僚や先輩に
相談してみてくださいね。
まとめ
上司や先輩にも色々な人が居ますよね。
年齢に関わらず物凄く仲良くなったり
家族も同然に扱ってくれたり。
反対に物凄く嫌がらせされたり。
私のバイト先に何故か嫌がられている
上の人が居たのですがその人に格別にお世話になり
嫌な想いをしたことが無かった…
ということさえもあるので
人同士は分からないものなんですよね。
どちらであっても餞別・おはなむけは
ビジネスマナーの一つですから
押さえておきましょう♪
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